モブインはヒロインに恋をした (ページ30)

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マネ業28日目ページ30

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雀「今の流れは絶対におかしいでしょ！」

百『へ？なんで？』

雀「だって＿＿＿＿＿＿「くろぉしぇんぱぁい...ふぇっA先輩以外のマネージャーさんに私に一人で作って運べ！って言われたんですよぉ～ふぇっ...でもっ二人で力を合わせて作ったカレーです！」....ほらー面倒なことに～」

百『ご、こめっ

って言うか、なんで美玲ちゃんはクロちゃんに言うのかな？』

雀「(嫉妬かな？)さぁね、大方青城の皆は御園生さんの味方じゃないことに自分も気づいたからじゃない？

ほら、黒尾君って顔だけイケメンだから。

性格はお馴染み厨二病拗らせてる高三男子だけどね。((」

百『た、確かに！』

神「...A先輩。

それ、黒尾先輩の前で言わないであげてくださいね。

あの人絶対に泣きますから。」

百『？』

黒「いやいや、聞こえてっから！！」

白「じゃぁ聞くけど～その子はカレー運んだだけ。

私達はフルーツ切ってるの。」

清「なのに、美玲ちゃんだけそこで話しているの可笑しいよね？」

百『信じてって言わないけど...でもっ本当のことなの！』

黒「(Aの潤んだ瞳ありがとうございます！！！あ、あれ？鼻から生暖かいものがっ！！)」

御「ふぇぇん、酷いですよぉ～A先輩までぇ～

A先輩本当のこと言ってくださいよっ！」

百『...ごめんね、美玲ちゃん。

カレー作ったのは私と凛音ちゃんとかおりだよ。

フルーツ切ってくれてるのは雪絵と潔子ちゃん。

....自分が一番良く分かってるよね？』

ｿﾞﾚｿﾞﾛと人が食堂に集まってきているとは知らずに私は語り出していた。

及「....やっぱり、」

花「美玲」

松「嘘」

岩「ついてたん」

国「だってよ☆」

金「俺にも何か台詞を！」

皆「(連携プレーさすが(笑))」

御「ちがうの！

皆、皆、なんで信じてくれないの！？

黒尾先輩は信じてくれるよね！？」

黒「...あーわりぃ俺、Aの言うことしか聞かないから((」

夜「黒尾はさっさと鼻ポン付けろ。」←

黒「ｳｲｯｽ」

けど、美玲ちゃんは諦めることなくクロちゃんのうでにしがみついていた。

ﾁｸｯ

....なんでだろう...

なんで、胸が痛くなるの？