モブインはヒロインに恋をした (ページ27)

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マネ業25日目ページ27

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御「！？」

そうこうしている間に美玲ちゃんは走ってどこかへ行った。

百『ちょ...』

及「いいの、いいの～あいつは。

Aちゃんは青城に何か用かな？」

百『えっと、今日１日マネージャーをさせていただく百合Aです！！』

及「待って、待って、話の内容が飛び過ぎ！

...あ、でもAちゃんがマネージャーだから、次の試合は何がなんでも勝つぞ！

Aちゃんに良いところ見せるために！」

青城ｰ及「オォ！！」

おお、皆さん元気があっていいですね～

美玲ちゃんのこと、どうしよう。

と、思いつつも私はササッとタオルの用意をした。

ドリンクは凛音ちゃん達が作ってくれたからね。

それから私は記録を録って、

ﾋﾟﾋﾟｨｰ

百『皆、お疲れさま！』

私はタオルとドリンクを渡してく。

１セット目は25-20で青城が取った。

ぅーん、私としてはとても複雑な気持ち。

そして2セット目が始まったが一向にこない美玲ちゃん。

また、さっきみたいに外に居るかもしれないし、行ってみるか！

.....

...。

御「ふぇ、ﾋｯｸｯ」

居ました～

最初しゃっくりしている人だと思ったけど泣いている美玲ちゃんでしたー。

御「Aしぇんぱいっ聞いてくださいっ！

凛音ちゃんがぁ、ふぇっ」

しぇんぱいっ×

先輩○

ですよ、皆さん。

ここテストにでまーす((

百『うん、どうしたの～』

凛音ちゃんのこともあって関わりにくい存在となった美玲ちゃん。

けど、一応聞いてみる。

御「ふぇぇ、凛音ちゃんが私に、ドリンク作れって！言ってくるんですよ！

“私手荒れるのヤだから～私の代わりにやっといて～”って！！

酷いで「潔子さん！ササッとドリンク作っちゃいましょう！！」

「えぇ、そうね。」...っ！！」

ぁー...

ここまできたら美玲ちゃんを疑わなきゃなぁ。

ほら、ドリンク事件の事。

で、今のこの状況美玲ちゃんはどうする？

御「ふぇぇん！とぉりゅしぇんぱいっ！」

とぉりゅしぇんぱいっ=徹先輩=及川君

と美玲ちゃんは走ってどこかへ行った。

...走るの好きですね～

清「やっぱり来て正解だったわね。」

神「はい！潔子さんの作戦のおかげです！ドリンクは私達が作ったの忘れるとか(笑)」

百『作戦って...まさか、これを狙って？』

清「えぇ。

あの子Aちゃんにはなついているのに凛音ちゃんは嫌われているひたいだったから、二人になるのを狙ってきたら...まさかこんな嘘をつかれるとは...」