舞い堕ちた少女と流星ボーイ～第2章～ (ページ48)

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舞い上がって89 ページ48

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私と春奈ちゃんの2人で作った夕食を食べてスタジアムへ向かう。

さっき監督からユニフォームとジャージを貰った。

ユニフォームの背番号は27

ジャージはイナズマジャパンのジャージなんだけど女性用が無いからって男性用の150cmのやつ着たけど大きかったwww.

ユニフォームは普通かなー。

ってとこ。

ｱﾅ「さぁ、全世界が～」

とｱﾅｳﾝｽが流れる。

なんか緊張するっ、

鬼「福寿」

福『ん？』

私のちょっと苦手な鬼道君が話かけてきた。

鬼「これから一緒にプレーしていく仲間としてよろしく。」

福『Σえ！？あ、うん。』

鬼「何をそんなに驚いている？」

福『鬼道君でも挨拶するんだなーっと』

いや、マジでビックリした。

鬼「ｲﾗ)俺だって挨拶ぐらいする。」

福『ﾌﾌ)ごめんって怒んないでwww.』

鬼「まぁ、いい。

聞こうと思っていたんだがお前のポジションは結局FWでいいんだな？」

うーん。

私のプレーをFWと言う人もいればDFと言う人もいる。

でも位置は、

福『DFの位置でいい？

FWはヒロトや豪炎寺君、虎丸君、染岡君が居るんだし。

私が出るとしたらDFの位置がいいかなー

そしてできればリベロの位置。』

鬼「....分かった。

後々連絡する。」

福『了解！』

と言って整列する。

久「全員揃っているな？」

皆ｰ久「はいっ！」

円「よーし！

行こうぜ！」

皆ｰ円「おおー！！」

ｱﾅｳﾝｽの紹介と共に私達が歩き位置につく。

隣のアメリカのチームにはかつての仲間がいるらしいが私はﾎﾞｰｯと違うところを見ていたら、

ﾊﾞﾁｯ

っ！

奴と目があった。

そいつはとても驚いたが少し経つとﾆｺｯと笑ってきた。

ﾌｲｯと私は目を逸らす。

絶対あとで何か言われると思うけど知るもんか！

って感じ。

そんな間に全チームが揃った。

.....始まるんだね。

世界との戦いが！