舞い堕ちた少女と流星ボーイ～第2章～ (ページ31)

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舞い上がって73 ページ31

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鬼「これで、どうだっ！！」

と鬼道君は高くボールをあげて風丸君が虎丸君へ虎丸君が木暮君に繋ぐ。

これをルートオブスカイ(←目金命名)となった。

そう、パーフェクトゾーンプレスを破るには立体的にフィールドを支配すれば良い話。

それからヒロトシュートと豪炎寺君と虎丸君の連携技は決まらずに終わった。

「「パーフェクトゾーンプレス！！」」

鬼.土「うわぁぁ！！」

と土方君と鬼道君が激突してしまい2人とも足を怪我したと思ったんだけど土方君を下げ栗松君を入れる。

鬼道君はそのまま試合続行。

う～ん。

鬼道君も怪我したと思ったんだけどなぁ。

ア「進化しているのは君達だけじゃない！

ゴットブレイク！！！」

ヤ、ヤバイ！！

立「うわぁあ！」

ﾊﾞｼｭｯとゴールが決まってしまう。

２－１。

逆転されて前半終了。

後半では無理をし過ぎたリュウジとやっぱり怪我をしていた鬼道君達を下げて.....、

久「...不動。

お前が出ろ。」

ビックリするジョーカー不動君。

そんで、後半は10人で試合開始。

不動君は危ないプレイをするのかと思ったら普通に上手かった。

と思ったのも束の間。

不動君が壁山君や風丸君はわざとボールを当てて敵をかわす。

相手も動揺してるけどやり方ってもんがあるでしょ。

まぁ、不動君が仲間を信じれば仲間も不動君を信じる。

....と思うのに。

もったいないなぁ。

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そんで、響木さんが登場し不動君の過去が明かされた。

お父さんが会社を辞めさせられ家族は離婚してしまったこと。

強くなりたかった理由。

全てが語られた。

だけど、

彼を受け入れること、

全ては私達次第。