【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ6)

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舞い上がって4 ページ6

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？side

女の子『え"？！』

円堂君。

そうこの子は言っていた。

俺の推測だけどこの子はまだ小学生だと思っていた。

なのになんで円堂君を知っているのだろう？と思った俺は地図とにらめっこしていて迷子であろう女の子の隣に行き声をかけた。

すると、女の子は俺が隣にいたことに気づかなかったのか驚いて共同不振になっていた。

いけない、小学生を相手に急に声をかけてしまった。

よくよく顔を見ると可愛いよりは美人に分類されるであろう女の子だ。

薄いピンクの髪に白い肌、ピンクの瞳、透き通った鼻筋に小さな唇。

とは対照的に“黒山中”と書かれた黒いジャージ。

え？

“黒山中”

.............

....。

中学生だったの！？！？！

身長は150cm有るか無いかの女の子で半袖により両腕が見えるのだが白くて細っっっっいし、足だって長ズボンなのに何故か右足だけ巻くっているがその右足だって白くて細いこと細いこと。

おっと、危ない。

当初の目的を聞きそびれるところだった。

？「えっと、円堂君のこと知ってるの？君名前は？」

駄目だ。

ジーと見るとお人形さんに見えて仕方ないな。

女の子『......まぁ。

知ってる。でもさ、相手に名前を聞くならばまずは自分から名乗った方がいいんじゃない？』

わぁお。

身長は低い癖にズバッと言うね。この子。

まぁ。

大丈夫。

こう言うタイプは嫌いじゃないから。