【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ48)

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舞い上がって45 ページ48

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もうすぐで就寝時間なので寝ることにした。

スマホのタイマーをせっとしようとしたとき、

福『明日って何時に起きんだ？』

と言う疑問がうまれた。

どうしよう....こんなときこそラインでマネージャーに聞く？

でも、もう既に寝てるかもしれないし....。

あぁ"！！

眠い！！！！

でもこれは私の明日の為だ！！

考えていたって何も始まらない！

行動しよう！！

行動だっ！！

でもなぁ。

不動君に聞くのも何か嫌だし。風丸一郎太に聞いたら明日いじり倒されそうだしなぁ...。

そうだ！

ヒロトに聞こう！！

控え目にドアを開けてヒロトの部屋をノックする。

基「ぇー、どちら様ぁですかぁー？」

ヒロトはドアを開けてくれたけど完全に寝ぼけていた。

ﾎﾟﾌｯ

ｷﾞｭｰｯ

それに物凄く寝ぼけていたのか私に抱きついてきた。

福『Aです。』

基「！？Aちゃん？！」

私はヒロトの口を手で押さえてﾊﾟｯとヒロトから離れ距離をとる。

福『起こしてごめん！

そしてちょっと静かに。』

基「ど、どうしたの？」

福『ぇっと...明日の起床時間って何時？』

基「それを聞きに？！」

福『うん。分からなくて。』

基「えっと...六時。」

ろ、六時だとー！？！？

私いつも八時起床なんだけど？！

どうしてくれんの？！

起きれる訳ねぇーじゃん？！

基「そういえばさっきいきなり抱きしめちゃってごめん//」

福『いいよ。気にしてないし。私の方こそ悪かったから。

それでさ、ヒロト明日...、』

基「(気にしてない...かぁ。)ん？明日？」

福『明日私のこと起こしてくれない？』

私絶対起きれる自信ないし。

基「うん？いいけど....ってぇぇ？！？」

ぉ。

ラッキー。遅刻免れた！

福『絶対ねぇ～！！

勝手に入っていいから！！

んじゃおやすみ～♪』

基「ぁ、ちょっと...！」

ﾊﾟﾀﾝ

.

～その頃ヒロト～

基「(ど、どうしよう///本当に寝ぼけて抱きしめちゃったし、いいよ。なんて言っちゃったけど女子の部屋に男の俺が入っていいの！？

俺Aちゃんのこと好きかもしれないのに...！

でも、“気にしてない”って言われたし..。
とにかく変なことしないようにしよう///)」