【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ44)

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舞い上がって41 ページ44

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基山side

すごい.....！！

アナ「黒山中、最後にバトンが回ったぁあ追い上げなるかぁあ！？

す、すごいぞ！！
風のような速さだ！！福寿！！！

おぉーー！！2位の○▼中をぬくかぁ？！

ぬ、ぬいたぁあ！！2位に躍り出た福寿！！！そしてそのまま清々しい笑顔でゴール！！！！！」

それは一瞬の出来事だった。

俺達は無事DVDを見つけた訳だけど、このDVDは凄いものを見せてくれた。

確かに、風丸君の言う通りビリの黒山中はAちゃんが追い上げて1位にはなれなかったものの2位まで追い上げていた。

俺も、緑川も、円堂君も、鬼道君も、吹雪君も、皆が皆驚いていた。

風丸君が声をかけにいくのも納得。

だってこんなに凄いんだもん。

俺も声をかけにいく自信がある((

円「俺も.....いや、俺達も強くならなきゃな！」

風「ああ。」

鬼「にしてもこのスピード....一体どんな特訓をしているのだろうか？」

ﾎﾞｿｯと鬼道君は呟いた。

確かに、あのスピードはそうそうマスターできるもんじゃない。

春「ただいま戻りましたー！

ってTVの中に...Aさん？！」

福『んー？呼んだ？春奈ちゃ...』

音無さんの後ろからAちゃんの登場したものの....、

福『あぁ"ー！？！？

な、な何見てんの....！？

あぁぁあ"私の黒歴史がぁぁああ...。』

そう言い残し膝から崩れ落ちていったAちゃん。