【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ37)

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舞い上がって34 ページ37

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福『ちょ、ちょっとー！？走ること出来って言ったじゃん！？
腕放してよ！』

不「お前逃げるかもしれねぇーし。」

私は今日手や腕を握られることが多いこと、多いこと。

まぁ。確かに、腕を放されたら逃げるけど(絶対)今はそうにもいかない。

なんてったって弱みを握られてるからね。

不「ったく、中々鬼道ｸﾝ達みつかんねぇーな。
あいつら俺のこと探してんじゃねぇーのかよ！

まったく、めんどくせぇー奴ら。」

後半のお言葉はちょっとどうかと思うけどとりあえず、

福『.....ドンマイ不動君。(哀れみの目』

不「うぜぇ！！

ま。正門行ってみっか。」

福『そだね。』

それから10分後。

正門の近くまで来た。

不動君の言葉通り皆まだそこに居た。

ドンマイ不動君！！(笑)

＿「Aってやっぱり凄いやつだな！！！」

んん"？

＿「うん。凄い女の子だよ。」

んんん"？

たまたま聞こえた会話。

声的に上は円堂君で下は分かんないけど私のことを知っている人...？

でもどっかで声聞いたことあるよーな..？

不「鬼道ｸﾝ～連れて来たよ～。」

ﾎﾟｲｯと腕を放される。

危ない、前のめりでこけることだった。

鬼「不動！！無事だったのか！？

変なのに話かけられなかったか？！」

あぁ。

鬼道君はあの真面目な女子を言ってんのね。

不「俺は子供かよ！！」

福『www.』

鬼「....福寿。

どう考えを改めたんだ？」

..........。

福『.....不動君に弱みを握られました。
以上(真顔』

真顔で言ってやったぜ☆

鬼「そうか。
では戻ろう。」

なぜか鬼道君はそれ以上聞いてこなかった。

その時「皆さん～！！」と可愛い声がした。