【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ34)

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舞い上がって31 ページ34

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吹雪side

鬼道君に「なぜだ。」と言われた。

影山が関係してるからなんだろうけどﾋﾟﾘﾋﾟﾘしてる鬼道君。

だけど＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿、

吹「Aちゃんは僕の恩人でもあるんだ。」

Aちゃんは僕のことに気づいてなかったけど。

鬼「ほぅ。その話よく聞かせてもらいたい。」

明らかに不機嫌な鬼道君。

僕がAちゃんは悪い子じゃないって教えなきゃ。

吹「僕が雷門イレブンに居たときに僕の中にはアツヤや完璧とか悩んでて、

“本当のサッカー”

ができなかった時期があった。

カオス戦の前日。
僕は河川じきのとこにﾌﾗ～と行ったんだ。

その時会ったのがAちゃん。

彼女は「悩み事があるなら聞いてあげるよ。」って言ってくれて僕の話を真剣に聞いてくれた。

最後にAちゃんが＿＿＿＿＿

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＿＿＿＿「君のサッカーは本当のサッカーなの？」

って言われてﾊｯと気づくことができた。
もちろん豪炎寺君のキックも効いたけどね。

Aちゃんと会った時に名前を聞くのも言うのも忘れてたしフードを深くかぶってたから顔も見ることができなくてお礼言えずにいたんだけど...今日会って気づいたんだ。

ピンクの髪とあのジャージとパーカーは以前見たことがあるって思って確信できたよ。」

あのジャージ姿とピンクの髪は個性的だからね(汗

鬼「そうだったのか。」

円「Aってやっぱり凄いやつだな！！！」

吹「うん。凄い女の子だよ。」

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仲間になってほしいなぁと言う僕の淡い期待も入れながら返信を返した。