【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ33)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:176,976 hit

舞い上がって30 ページ33

・

不動side

俺が綱海達と別れて15分。

もちろんあいつらには何も言わずに抜けてきた。

そう、

俺は

あの時の

A

か

どうか確かめたくて1人で居る。

ピンクの髪にピンクの瞳。

美人に分類される顔。

日本人離れしてる白い肌、細い手足。

ふと目を閉じるとそいつの顔を鮮明に思い出すことができる。

不「ｸｯｿ、さっさと探して確かめねぇーと。」

と
その時＿＿＿＿＿。

＼ｷｬｧｧｧｱｱｱｱ！！！／

な、なんだ？

女「フクアヤセージュ！！！」

女「お姫様抱っこをありがとう。」

フクアヤセージュ？
なんだそりゃ？

っておいおい見つけちまったよ。

男に姫抱きされてるAﾁｬﾝを。

とりあえず気になったのでついて行って見ることにした俺。

なんとか2人にたどり着き今は人気の少ないところ。

後ろから会話が聞こえてきて「怪我をしてリハビリ中だ」とか「Aの為なら私はなんでもできる。」とかそんな会話だった。

2人の会話が終わるとAに気づかれAは俺に質問してきた。

真帝国に居たことに触れられて

「俺は日本代表に選ばれた。」

そう言った。

福『.....そうなんだ。

凄いね。(ﾆｺ』

ﾆｺっと笑う姿に胸がﾄｸﾝと鳴ったのは別の話にしとく。