【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ20)

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舞い上がって18 ページ20

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福寿side

雷門中に行って数日後。

私は体育館に来てバスケをやっていた。

ﾀﾞﾝｯ！！

ｸｩ～////！！やっぱ3Pが決まるのはちょーキモチー！！よね！

小・中学生ではPGを任されていたけどほとんどSGから多くヘルプを受けていたから自ら決めるのが多かったんだよねー。

だから私もSGに混じって練習して3Pが得意になったって訳！

チームの司令塔でありながらも確かに指示もしてたけどシュートも指示と同じくらいしたかも。

..........。

.................。

暑い。

窓開けるか。
さすがに一時間も窓やらドアを開けないのは辛いな。

サウナ状態だ。

でもこの姿を見られる訳にはいかないから上の窓だけ開けるか。

女の子「～～～！！」

ん？

なんだ？

窓を開けたら何か女の子の怒った声が.........ってあぁ。

ゴーグルの男の子にオレンジのバンダナしてる男の子、緑の髪の男の子に＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿どっかで見たことある赤髪の男の子。

福『あー。
他校生の子かな？この学校他校生立ち入り禁止なのに。
しかも見つかったのが副生徒会長の女の子じゃん。かわいそうに。
あの子そーゆーの厳しいんだよねー。』

上から見ての私の感想。

結構男の子達困ってるみたいだし助けに行ってあげようかなー。

これ以上女の子のせいで騒ぎが大きくなったら私がここにいるのもばれるかもだし。

それに、私あーゆー厳しい女の子好きじゃないし。

とりあえず半袖の上にパーカー着てフードを深く被って彼らのところに行った。

.

.

.

福『ねぇ。』

私は女の子の肩を叩いた。

女の子「何？(睨」

おー。

コッワ

福『その男の子達私の知り合いなんだけど。』

もちろん知り合いじゃ無いけど。

顔見られないようにフードを深く被っているから良く分かんないけどね。

女の子「あなた誰なの？ここの学校の生徒だと思うけど。
何て、だらしない格好なのかしら。」

右足を捲っていてジャージの上にパーカー着てるからかな？

福『そう言えば＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿福寿Aさっきそっちに居たけど？』

女の子「え？！？///////」

この子私のファンだし。

それを利用しちゃってごめんね？

女の子はすぐに走って私が指さしたした方に走って向かっていった。