【イナズマイレブン】舞い堕ちた少女と流星ボーイ (ページ19)

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舞い上がって17 ページ19

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不動side

緑「着いたな！」

宇「はいっ！学校が大きい！」

ったく
うっせーんだよ。
ゴチャゴチャと。

なんで俺がわざわざ人探しを手伝わなきゃなんねぇーんだよ。

探したいやつらだけ探せば良いだろ。

俺はどーでも良いんだよ。

そーゆーの。

誰が副監督だろうがどーでも良い。

まっ、鬼道ｸﾝの言う通り中学生には無理難題だと思うけどﾈ。

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宇「そう言えば！緑川さんも福寿Aさんのファンだってことにはビックリしました！

まっ、俺の方がAさんの凄さ語れる自信ありますけどね！！」

不「A.......？」

前に一度だけ聞いたことがある。

＿＿「A。これが私の名前だよ。」

あの時一人の女はそう言っていた。

緑川と虎丸が何か言ってるが気にしない。

俺はその女の事を思い出すのが先決なんだ。

ピンクの髪にピンクの瞳。

日本人とは思えないほどの白い肌。

細い手足、低い身長。

俺同様口が悪かった。

おまけに変な格好。

..........。

いや、まさか、な...？

鬼「不動もAと言う人物を知っているのか？
俺は緑川と虎丸から聞いて初めて知ったのだが...。」

そーかよ。

つーか、いつの間にその2人は鬼道ｸﾝに話したんだよ。

俺が聞いていなかっただけだけど。

不「あぁ。知っているさ？鬼道ｸﾝ。
なんたってそいつは＿＿＿＿＿

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＿＿＿＿＿影山に“一流”と言われた女なんだからよ。」

鬼「な、何いって..」

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俺の記憶が正しければそいつも“真帝国学園”に呼ばれていて俺がそいつを連れて行ったのだからそれなりに覚えている。

俺はあの時はっきりと影山がAに一流と言っていたのを俺は聞いたのだから。