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パーティー ページ2

ここはパーティー会場の船の上。

今はグライ国の海上パーティーが行われている。

王族や貴族、そして私が仕えているお嬢様もいる。

お嬢様「A、いつも大変ね」

「いいえ。お嬢様のためですので。」

「そう…」と言うと王様に呼ばれて、王族に挨拶しに行った。

すると声をかけられた。

セ「ほんとその無愛想な顔直しなよ」

「五月蝿い。センラ、浮かれてんな」

センラ。いつもニコニコしてて、それと裏腹に実力は確か。

セ「そりゃあ浮かれちゃいますわ。だって…」

だって?


聞こうとしたらパリーンとガラスの割れる音がした。


そして証明も落ちる。

「!?敵か!?」

暗闇からお嬢様を見つけだし、引き寄せる。

「うわああああああ!!!」「いやぁぁぁぁぁぁ!!」という悲鳴が船中に響き渡る。

お嬢様「え!?え!?なに!?ねぇ!なんなの!?ねぇA!!」

「静かに。あれは…」

暗闇の中よく目を凝らし、動く者を見る。

そして見えたその者の腕には最強の海賊の紋章が見えた。

「!?あの紋章は…!?」

4色の化物がいるというあの海賊の紋章だった。

お嬢様「きゃぁ!!」

お嬢様の方を向き、そいつの首を切り落とす。

ただのモブか。

「お嬢様、私は幸せでした。お嬢様に仕えれて。」

お嬢様「え、急にどうしたの?A」

「毎日楽しかったです。そして、お嬢様。生きてくださいね」

お嬢様「だから急になんな…え?」

私はお嬢様を海に突き落とした。

わけではなく、船の下に待機していた救助隊に受け止めてもらった。

逃げてくださいお嬢様。

狙いは貴方です。

私は最後まで戦って消えます。

楽しかったです。

それでは。


私は海賊どもに突っ込んで行った。

セ「どれだけの実力なのか見せてねAちゃん。」

ニヤリと笑い呟いた。

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暖暖 - はい!頑張ってください!応援してます!o(≧∇≦)o゛ファィトォー! (2017年6月3日 21時) (レス) id: 05da246508 (このIDを非表示/違反報告)
赤無@低浮上(プロフ) - 暖暖さん» あわわ!!ありがとうございます!!更新出来るだけがんばります!! (2017年5月18日 20時) (レス) id: 59baa02757 (このIDを非表示/違反報告)
暖暖 - めちゃくちゃ面白くてワクワクしました!!一気に全部読んじゃいました(笑)早く続きが読みたいです!! (2017年5月15日 6時) (レス) id: 05da246508 (このIDを非表示/違反報告)
赤無#坂田家(プロフ) - 白石 ふわりさん» こみゅーで言って!?頼むから!!ww (2017年5月1日 16時) (レス) id: 59baa02757 (このIDを非表示/違反報告)
白石 ふわり(プロフ) - ごめん。またミス見つけちゃった (2017年5月1日 13時) (レス) id: 0f016d3868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤無 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年4月26日 20時

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