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続き ページ17
男子生徒は返却する本をカウンターに置くと、そそくさと図書室を出ていった。
「…………」
「…………」
二人は男子生徒がいた場所を無言で見つめる。
気まずい空気の中、冬弥が立ち上がった。
「………その…そういうことは、学校から帰ってからに、してほしい……」
そう言って、ネクタイを直しながらカウンターに向かって歩いていく。
「悪い……」
彰人は反省しているようで、そう言うと立ち上がった。
「…だから、その…続きは……」
冬弥は顔を赤らめながら言った。
「…ああ、分かってるよ。」
その後学校から帰り、たくさんイチャイチャした二人であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
彰人登場率高くてごめんね。
続く
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作成日時：2021年9月13日 1時
