31.続き！ ページ16
瑞希「お母さん！お姉ちゃん帰ってくるのいつになるの？」
そういった瑞希の声で現実に引き戻された感覚がした。
母「ん〜、詳しい日程を聞かないとわからないけど…あの子のことだから明後日とかには帰ってくるんじゃないかしら？」
お姉ちゃんはやると決めたらすぐ行動する人だった。
服のデザイナーをすると決め、向こうへ行ったのも、決めて家族に報告してからわずか一週間ほどだったとか。
母「Aに会うのも楽しみにしてるって、連絡、来てたわよ」
A「私＿＿に？」
瑞希「うん！ボクあてのメールでも『今度は意地でもAのメールIDもらう！』って何回か来てたしね〜」
私のことなんかとっくに忘れてると思ってた。
あの舞台の数日前に話したきりだった。
私にはまた、いろいろな感情がわいてきて、いてもたってもいられなくなった、
A「お母さん、ごはんになったら呼んで、課題やりきらないと。」
私はそう言って部屋に戻った。
部屋に響くのは、私のひとりごとだった
なんて言ったかなんて覚えていないけれど、お姉ちゃんとの思いでを
思い出していたのかもしれない。
A「早く、お姉ちゃん、帰ってこないかな？」
満点の星空にそうつぶやいた。
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こんわた - ＋♡きゃらめるん♡＋さん» ありがと〜！続きどんどん上げてくからね〜！ (5月28日 16時) (
レス) id: 8263e9c0e8 (このIDを非表示/違反報告)
＋♡きゃらめるん♡＋ - こんわた！更新お疲れ様です！あまり無理しないようにね〜♡続き楽しみ！ (5月28日 15時) (レス) @page30 id: 39cd88bf27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんわた | 作成日時：2023年4月7日 16時
