悪役令嬢サマ死亡エンド回避のためプリキュアに変身するようです！？【実況者】 (ページ40)

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sn sid

kn「あれ！？兄さん達やん！？」

rbr「え！？ぺいんと兄さん、何でここにおるん？？」

pe「え、！？ロボロこそ。」

聞き覚えのある声だと思ったらコネシマさんとロボロさんだった。
だから、キュアヴィーナス様は声を聞くなり去っていったんだ。生徒会に見つかるとややこしいから。

rbr「いや、この辺りの防犯カメラでキュアヴィーナスらしき人影が見えたんやけど…。」

kr「キュアヴィーナスさんならさっき去ってたよ。俺らが魔物に襲われてたのを助けてくれんたんです。」

kn「なんや、ホンマに分からんやつやな～。ロボロ帰るで。」

rbr「せやな、急いで報告しにいかあかん。後日、話聞くな。バイバイ兄さん達！」

すぐさまに帰っていった二人。かなり忙しそうにしていたから生徒会って大変なんだなって思った。

tr「…あ！！Aさんを待たせてるよ！！」

sn「本当じゃないですか！？」

pe「しにがみ、死んでなかったのか！」

sn「勝手に殺さないで下さい！！」

ぺいんとさんに勝手に殺されながらも皆でバタバタと走り、ゲーム師団(バトラ)室へと急いだ。

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you sid

『危な、生徒会に見つかる所だった。またあんなこと…。めんどくさすぎ。』

一足先にゲーム師団(バトラ)室に戻りいかにもずっといましたよ感を出す。

va「この小説1話1話が長いし、僕のイメ画ないしさ、うんざりだっち。『メタすぎw』

すると、廊下からドタドタと走る音が聞こえた。あの3人か？
ヴァイくんには申し訳ないがもう出番はないから消えてもらおう。

『ヴァイくん、また出番じゃないからここで静かにしてて！！』

ヴァイくんの首を掴み、思いっきりカバンの中に入れる。動物虐待だと思うやん？コイツ、精霊やからセーフ←

pe「マジでAちゃん、ごめんね！！」

『え、だ、大丈夫ですよ！』

sn「聞いてください！！僕が魔物に襲われていたところをキュアヴィーナス様が助けてくれたんです！」

『よ、良かったね…。』

キュアヴィーナスの話題を持たれるとちょっと反応してしまう！！
話題をそらそうと考えていると、先程見かけた頬の傷に気がついた。
そう言えば、治癒してなかった。

『あの、しにがみくん。ほっぺ傷ついてるよ…？』

sn「えっ、。」

“あの頃の”癖のように無意識に頬を触ってしまう。しまった。嫌がられたかな？
しにがみくんの表情は少し驚いている様子だった。

sn「…。」

『あ、！治療しましょうか？』

sn「お、お願いします。」

いつも常備している薬草を使うと傷はみるみると癒え、完全に塞がる。

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