悪役令嬢サマ死亡エンド回避のためプリキュアに変身するようです！？【実況者】 (ページ35)

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tr「ちょっと探しにいくか。」

kr「そうだね。いつもなら早くゲームしたいからって10分くらいで帰ってくるから誰かとお話ししてる訳じゃ無さそうだし。」

『わ、私も行きます！』

pe「Aちゃんはここで待ってて。もし、本当に危険な目にあってたら巻き込みたくないし。」

ぺいんと先輩…イケメンやん。侮ってた、そうだよ！！ここは乙女ゲームの世界。モブもイケメン…あれ？ぺいんと先輩たちってモブキャラなのか…？

pe「すぐに帰って来なかったら先帰ってていいよ。ごめんね、せっかく来てくれたのに部員全員もてなし出来なくて。」

『いえ、おきになさらず。とっても楽しかったですし！！』

pe「本当？良かった～。それじゃ、探しに行ってくるね！！帰りたかったら帰っていいからね～！！」

『はい！お気をつけて。』

先輩3人は、しにがみくんを探しに部室を出ていった。此方としても都合がいい。鞄を開き、すやすやと眠る最近登場していない(作者がほぼ忘れかけてた)ヴァイくんを呼ぶ。

『ヴァイくん…？』

va「ん__？なんだっちかぁ？」

『(メタイが)出番だよ！』

va「あぁ！！やっと作者が僕の存在気づいてたっちか！！睡眠を貪る暇まで出来たし、イラストも描かれてないっち！！読者も僕の見た目なんもわかんないっち！！」

『そろそろメタイからやめとけ？本題にうつるんだけど、ぺいんと先輩たちってもしかして主要キャラ？？』

va「なんでっちか？？」

『いや、とにかくイケメンだし髪色カラフルだし…モブとは思えなくない？』

va「こういうときは…とぅとぅるっとぅとぅ～『青の猫型ロボットやんな。』ツイッ……“X”～。」

『一瞬ツイ○ターっていいかけたな？』

va「このゲームの公式アカウントさがすっち。」

私のスマホには前世の世界の情報がリアルタイムで現れる。YoutubeやX等は私のスマホしか使えないしこの世界に存在しない。似てるものはあるけど…。

va「ふぁんたじっく☆めもりある…これっちね！！」

『え、どれどれ？追加攻略対象詳細…？』

そこには何と、ぺいんと先輩たちのこと…ゲーム師団(バトラ)の方たちの名前。
そしてさらにらっだぁ先生の名前もかかれていた。この人もか！！

『つまり、私は攻略対象と関わってしまったということか……いや、つら。』

va「乙ぅぅぅぅぅぅ！！！『くそうざすぎ』…それより、魔物が来そうセンサー反応してるっち！！いくっちよ！」

『そんなセンサーあっるんかいwヒーリングっとプリキュアのラテ様か？』

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