悪役令嬢サマ死亡エンド回避のためプリキュアに変身するようです！？【実況者】 (ページ28)

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ci sid

shp「……ええんか、あんな約束しといて。女なんてかまってええことないで？」

ci「でも、彼女が“伝説の戦士プリキュア”の正体かもしれへんやろ？なら接点多くすれば正体に近づけるかもやん。」

Aさんが空き教室から去ってショッピと僕二人の空間になった。
彼女が、“プリキュア”だと疑われている理由はあの魔物騒動の後の生徒会での会議のことやった……。

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gr「諸君、集まっているかね？」

tn「珍しく、今回は誰も遅刻せぇかったな。」

em「まぁ、あんな凄い事件がありましたからね……。」

魔物騒動事件の後にグルッペンさんから急遽会議のお知らせが届き生徒会室に集められた。

rbr「しかも、シャオロンなんて助けてもらったよな？……シャオロン？」

sha「…え、あ、せ、せやな！！」

rbr「どしたんや？さっきから上の空やぞ？」

kn「あ！もしかして、シャオロンのやつあのキュアヴィーナスちゅーやつに惚れたとか～wシャオロン浮気か～w」

sha ｷﾞ､ｷﾞｸｯ「そ、そんなことないわ！！」

hr「え、シャオちゃん、キュアヴィーナスさんが好きなの…?何だか嫉妬しちゃうな…？」

バレバレの嘘をつくシャオさんに上目遣いで首をコテンとさせた彼女、ヘル・フェアラート。
魔力100%で生徒会の誇る紅一点。やけど、ショッピはあんまり好いていないらしいな…。

gr「あの後、エーミールに調べてもらった。どうやら心当たりがあるようでな。後の説明はよろしくだゾ。」

em「はい、まずキュアヴィーナスと名乗った彼女はこの世界で伝説の戦士とされる“プリキュア”だと思われます。彼女らは“キュア”が必ず前につきそして人とは何倍もの能力を持っているものです。」

em「そして、彼女…プリキュアが現れたと言うことはこの“世界の危機”ということです。」

“世界の危機という言葉にみんなが焦り、不安を感じた。
そして、ちゃっかりシャオさんは「ハゲの言うことなんか信用ならん！！」とか言い張るし、かわいそw

em「誰がハゲや！！……ここから先は、ロボロさんお願いします。」

rbr「ん、まずそもそもあそこまで強力な魔物が出たのが不思議と思わん？それでな、この場所の周辺のあらゆるものを調べたん。そしたら……きっぱりゆーと魔王が復活しそうなんや。」

tn「それは、どういうこんや！？」

rbr「エミさんから二人で話をしていたとき納得したんやけど、魔王の存在は知っとるよな？あの神話の。」

zm「あれやろ、神から生まれた一人の人間が魔王を封印した伝説。」

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切り悪くてごめんなさい。
キャラが掴めていないので指摘お願いします。