小悪魔ちゃんと俺２

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安side


何となく何があったのかは見当がついてるけど、敢えて聞いてみたら横ちょは、ちゃんと認めてすまんって謝って、その横で亮が不安そうな顔で俺と横ちょの顔見比べたり、必死で庇う姿が可愛くて仕方ないって思った




安｢亮はホンマに好きやねんな〜｣

亮｢章ちゃん？！｣

安｢やってさ〜ホンマは傷付いたのに、横ちょが怒られへんようにしてるんやもん｣

亮｢そんなこと…｣

横｢亮、ごめんな｣

亮｢ぅうん、もう大丈夫やよ｣

安｢はぁ〜あ〜、結局2人がラブラブなん見せつけられただけやんか〜｣

亮｢章ちゃん、ごめん。でもホンマに今は大丈夫やから。ありがとう｣

安｢まぁー結局横ちょが女の人と仲良くしてるのみて、落ち込んでたけど、何となく誤解が解けて、仲直りしました〜ってとこやな｣





2人は驚いた顔してこっちを見るから、ドヤ顔でどんなもんや〜って言うたら



横｢俺の家覗かれてるんやろか？｣

亮｢きみくんの知らん間に盗聴されてへん？｣

安｢どっちもちゃうわ｣

亮｢冗談やんか〜でもホンマにありがとう｣



亮が幸せなら俺はそれでいいし、２人が仲良くしてくれるのが俺も嬉しいから、丸く収まったならそれでよしやな！



横｢ヤス、ここは俺の奢りで｣

安｢ありがと〜｣



これもこれでよしやな(笑)

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