いつのまにやら 横安 ページ20
ノンリアル 先生と生徒
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安side
俺には片想いをしている人がいる
横｢はーい。席について｣
それは日本史の横山先生
背が高くてポテッとした唇がまた色っぽくて
話も面白くて、生徒との距離も近くて
すごく優しい
いつ見てもやっぱりかっこええな〜
横｢今日はここまで。次は小テストやるからなー｣
あぁー授業終わってしまったな…
そう思いながら先生の後ろ姿を目で追う
見えなくなったら自分の席に戻ってため息をつく
亮｢章ちゃん？また考えてるん？｣
同じクラスの親友の亮
俺が横山先生のこと好きなんを知ってる
安｢やってー好きやねんもん｣
亮｢思いっきて好きやって言うたら？｣
安｢ムリムリ！そんなこと絶対に出来へん！｣
亮はいつも頑張って言ったら？って言ってくれるんやけど……
出来るわけない…
亮｢そー言うとこホンマに乙女やよな〜。普段はそんな感じやないのにさ〜｣
安｢せやかてこんなに好きになったん初めてやねんもん……｣
そう、亮が言うように１年前まではわりとその色々と遊んでたと言うのか、お付き合いもそれなりにはしてきた
けど１年前に赴任してきた横山先生を見て一目惚れして以来恋する乙女状態や
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
