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大倉side
パタパタと動き回るヤスがあまりにも可愛すぎて、思わず顔がニヤける
そんな顔をしてるとヤスから指摘され
思わず思っていたことを言う
今度はヤスが変な声を出してる
大｢ぶはっーヤスなんちゅう声やねん｣
安｢それは大倉が急に変なこといいだすからやろー｣
いやー俺的には変なこと言ったつもりないで？
思ったまんまを口したんやん？
大｢変なことちゃうやん？思ったまんまを言ったんです〜｣
安｢もぅー｣
ぷぅーっと頬を膨らませてこちらを見るヤス
またそれが可愛くて仕方ないと思ってしまうのは、かなり重症やなと心の中で笑う
大｢いやいや、ごめんごめん。邪魔せんようにするからお願いします｣
安｢ホンマやでー掃除したらご飯するから待っててな｣
ヤスは再び掃除やら洗濯の続きを始める
俺は何となーくテレビをつけてボーッとする
そのまま心地よくて気付いたら眠っていたらしく、体には毛布がかけられていた
大｢ヤス〜｣
俺はヤスを呼んでみる
安｢んっ？大倉起きたん？｣
大｢ぅーん起きたー。んっ？何かええ匂いするな〜｣
ヤスのいる方を見ると何やら一生懸命作っている
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作者名：華南
| 作成日時：2019年2月5日 14時
