僕はキミが好き (ページ12)

今日:4 hit、昨日:23 hit、合計:110,357 hit

４ページ12

安田side

いつの間にか眠ってしまった大倉に風邪を引かないようにと毛布を掛ける
それからキッチンへ行き晩御飯の準備

大｢ヤス～｣

大倉の呼ぶ声がする

安｢んっ？大倉起きたん？｣

大｢ぅーん起きたー。んっ？何かええ匂いするな～｣

そう言うと大倉が近づいてくる

安｢もう出来るから待っててな｣

僕は最後の仕上げをする

安｢はいっ！大倉出来たで～｣

ソファーに座っていた大倉のもとへ料理を運ぶ

大｢うわぁ～ヤスすごいやん。いつの間にかここまで出来るようになったん？｣

安｢へへっすごいやろ？｣

僕は褒められて上機嫌に答える
って言ってもそんなに大したものを作ったわけでもなく、親子丼と味噌汁
大倉に比べたら料理もあんまりせえへんから、僕的にはかなり頑張りました！
大倉の為にな、親子丼の作り方おかんに聞いてん

大｢いただきます｣

安｢どうぞ♪｣

大｢んっーうまっ！ヤスめっちゃうまいで！｣

安｢ホンマ？よかったわ～ほな僕もいただきます｣

それから２人で楽しく食事をする
洗い物も済ませ
２人でソファーに座る

大｢ヤス、ホンマに今日はありがとう。お陰で楽しいオフやったわ｣

安｢大倉の役に立てたなら良かったわ｣
僕は笑顔で大倉に答える