ジェラシー 倉安 ページ41
安田side
最近の大倉は忙しい
関ジュの子達のプロデュースをしてて
大阪と東京を行ったり来たり
僕だってもちろん
関ジュの子達の活躍はうれしいし
もっともっと出られるようになったらええなって思ってる
その為にはサポートもしてあげたい
そう思って大倉と曲も作った
でもちょっとだけ…
寂しいし…
ちょっと…焼きもち
それに映画も決まって
同性同士の恋模様も描かれる
人が人を好きになるのに
性別は関係ない
それは僕にもよく分かる
でもそれもちょっと…
焼きもち…?
チューとかするのかなーと
考えると複雑な気持ちもある
見たいような…
見たくないような
何て考えてると大倉が帰ってきた
大「ただいま〜」
安「おかえり〜」
大「ヤスー会いたかったー」
大倉はギュッと抱きしめてくれる
安「僕も会いたかったよ」
僕もギュッと抱きしめる
大倉が離れようとしたけど
ギュッと力を入れて離れないようにした
大「ヤス?どうしたん?」
大倉の胸に顔を埋めて
小さな声で言う
安「寂しかった…」
大「ヤス?ごめんな。もっとまめに連絡すれば良かったな。ごめん」
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作者名:華南 | 作成日時:2019年2月5日 14時