【マギ】生まれ変わったら神でした２

こういう時専用の顔が欲しい ページ22

皆さん、よく考えてほしい。
バルバッド編は煌と主人公勢の対立から始まりそこに加わるシンドバッド率いる七海連合、陰で広がっていくのは玉艶を中心に据える闇の組織のアル・サーメン。

一言で言ったら「シリアス」。それ以外の何物でもない。
シナリオをへし折ったのは私ですけどね(目逸らし)
シンドリア勢とキャッキャしているジュダルや滅茶苦茶平和なバルバッド。
…け、結果が良ければすべてよしっ！
カシムも勿論生きている。死ぬ気配？それ、どこの子ですか？



「久しぶりだなシンドバッド王よ。お主の活躍は海を越え私の耳にも入っているよ」
はっはっは。笑うアリババ父ことバルバッドの王(外見20歳後半)
白雄、白蓮の力は解けることなくサル―ジャ王は健在だ。

私達はバルバッドに滞在する間に王に挨拶にきたのだ。
シンドバッドは元々それが目的だったし、勝手に着いて来たジュダルは知らん。
それよりも＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「えっ。何か若返ってない？俺の見間違い？」
そう思ってしまうのはしょうがないよシンドバッド。

「A、アリババ、カシムは久しぶりだなぁ。バルバッドは今日も
「そんなことより…紅玉ちゃんをアリババくんの兄弟の嫁にするっていうのは」

本当ですか？

一瞬のうちに空では雷鳴が轟きあたりはひんやりとした肌寒い空気に包まれる。
サルージャ王の顔が悪鬼を見たように青ざめる。
ああ、他の皆もね。

今紅玉ちゃんが居なくてよかったと心底思う。


「答えて下さい」

最後はやっぱりカオス→←偶然か必然か…それとも

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す