3. ページ4
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＊
『いってぇ〜…んっとによぉあのクソアマども人のことバカスカ殴りやがって…』
温「テメーが毎回1人で突っ込んでくからだろ」
『何言ってんだ、売られた喧嘩は全部買うのが常識だろ』
温「そんな常識蔓延ってたまるか」
出来立ての生傷作って手当もそこそこに、アッコと2人で向かうのは廃業したガソスタ
『よぉ、来たぞ』
温「元気かバカども」
芹「ご挨拶じゃねえか」
戸「よぉ」
辰「おお！久しぶりだなアッコ！」
温「時生〜！久しぶりだな、体調どうだ？」
『多摩雄お前裸足かよ、靴どうした』
芹「なくした」
『は？』
筒「お疲れっすAさん！アッコさん！」
学/豪「「よお！」」
見るからにヤンキーないつもの面々
ここは多摩雄達の溜まり場だ
芹「お前こそどうした、その顔」
辰「出来立てじゃねえか」
『人気者は辛いんだよ』
戸「頭のお前の方がボコボコとはな」
『うるせえぞ、お揃いにするか？』
温「こいつが突っ込んでったんだよ」
辰「またかよ」
学「マジで喧嘩っ早ぇんだな」
豪「さすが芹沢の女」
『その呼び方やめろバカツインズ』
辰「アスカは一緒じゃねえのか」
『あぁ、オベンキョで忙しんだと』
温「安心しろよ、ちゃんと送ってきてやったから」
筒「え？！アスカさんが勉強？！は？！」
辰「あいつ根つめすぎだろ、無理してなきゃいいけどな」
『そろそろやりすぎでブチギレるぜ』
温「気をけつろよ時生」
他愛ない会話をしながら将治が座ってるソファに腰を下ろす
いつもは多摩雄の隣だけどなにせここは物がないからしょうがない
いや別に、あいつの横にこだわってる訳じゃ断じてないけどな？
ほら、定位置ってのがあるから
なんとなく落ち着かないだけだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜 | 作成日時：2024年2月29日 8時
