誉められるのは [降旗光樹] 白黒ウサギ様リク ページ6
今日はウィンターカップ開催の日
私が兄の征十郎と奇跡+黒子さんの所へ行くと奇跡の人達や黒子さんと一緒に、黒子さんの隣に彼と同じ高校と思われる男の人がいた
「すまない、待たせたね」
征兄がみんなに話かけたので、私は征兄の隣に立って皆を見渡す
兄がみんなの名前を呼んで軽いあいさつをした
そして
「今僕が話したいのはかつての仲間だけだ。悪いが君には帰ってもらっていいかな?」
征兄は黒子さんの隣に立つ男の子に向かってそう言うと、彼はビクリと身体を震わせた
(ていうか、征兄脅かしすぎ!あれじゃ足がすくんで動けないでしょうに)
私は兄の言動に呆れながら私は怯えて足がすくんでいる男の人の元へ駆け寄った
『大丈夫ですか?』
出来るだけ優しい口調で言うと彼は何とか頷く
私は彼ににっこり笑ってから征兄を振り返る
『もう、征兄ぃ!そんなに脅かしちゃダメだよ!征兄迫力があるんだから。私この人送ってくる!…いい?』
そう言うと彼は呆れたようにため息をついて
「…ああ」
と一言だけの返事
つまりは許可された
『はーい!じゃあ行きましょう』
私は兄に笑って返事をして、隣に立つ男の人の腕を引っ張り歩き出す
「え、…ああ」
その男の人は戸惑いながらも私に合わせて歩きだした
─────
『大丈夫ですか?征兄ってちょっと迫力あって怖いところありますよね!』
ニコニコと会話する私に彼は不思議そうな目を向けてきた
「あの、…君は?」
その言葉に私はまだ自分が自己紹介していなかったことに気付く
『ああ!私はさっきの赤司征十郎の妹の赤司Aです。帝光中に通ってるんですよ!今日は兄の応援です』
その言葉に彼は驚いたように目を見開いた
「あいつの妹?!なんか印象が全然…」
『違いますか?よく言われます』
冷静な兄
元気な妹
性格は全く違う
『でも、釣り合い取れているでしょう?…それで、私あなたの名前聞いてないんですけど』
ラッキーアイテム
革ベルト
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かなた(プロフ) - 白黒ウサギ様、忘れちゃダメですww書き終わったのでリク書きますね(*^_^*) (2012年11月21日 16時) (携帯から) (レス) id: 4fb2c40a54 (このIDを非表示/違反報告)
白黒ウサギ(プロフ) - わかりました!そういえば高尾君誕生日でしたね(≧∇≦)昨日、友達と一緒に騒いでたのに忘れかけてました← (2012年11月21日 14時) (携帯から) (レス) id: 36d595c22c (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - 白黒ウサギ様、了解しました!!今日は高尾くんの誕生日なので最初に高尾くん書いてから書きますね(*´∀`*) (2012年11月21日 7時) (携帯から) (レス) id: 4fb2c40a54 (このIDを非表示/違反報告)
白黒ウサギ(プロフ) - リク作品「隣に立てたなら」ありがとうございます!またまたリクです♪黒子君の結婚式の時の話お願いします! (2012年11月20日 23時) (携帯から) (レス) id: 36d595c22c (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - 束縛…、了解です!! (2012年11月19日 16時) (携帯から) (レス) id: 4fb2c40a54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かなた | 作成日時:2012年11月8日 17時