愛しのクチルズ3 (ページ4)

今日:27 hit、昨日:30 hit、合計:118,817 hit

触れた手から① ページ4

「ウィン！！」

会社の廊下を走ってずっと会いたかった人に飛びつく

「ウィンウィン久しぶり…会いたかった」

WN『A久しぶり！元気だった？』

「全然元気じゃない。ウィンが居ないから寂しかった」

WN『嘘つけ。顔が笑ってる』

「本当だよ。ねえ、ウィン今日は練習なの？」
ウィンウィンの横に並んで行き先もわからないままとりあえず着いて行く

WN『そう』

「夜、一緒にご飯食べようよ」

WN『あーメンバーに聞いてみる』

「ウィンと二人で食べたい」

WN『わがまま』

「私がわがまま言うのウィンとジェヒョンだけだよ」

WN『そうだよな。俺もAとゆっくり話したいと思ってたから一緒に食べよう』

「本当にウィンウィンなんだよね？信じられない」
ウィンウィンの体をペタペタ触って確認する。
嫌そうな顔をしつつも少し笑ってるから、ボディータッチも許してくれてるんだと思っておこう

WN『お前が抱きついてるのはなんだよ』

「ウィン！！」

WN『少し大人っぽくなったと思ったのに中身は変わらないね』

「なにそれ？悪口？」

WN『半分褒めてて半分悪口、簡単に言うとお子ちゃまだなって』

「わたし元々大人っぽいって言われてるし大人ですよ！」

WN『ムキになるのがガキっぽい』

「もー！！久しぶりなのに、ウィン全然優しくない。クンさんとテンに言いつけよ」

WN『へーじゃあ、俺はテイリヒョンとユタヒョンに言いつけよ』

「ふんっ！せっかくご飯奢ってあげようと思ったのに…ウィンウィンの奢りね〜」