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じわじわと自分の顔が熱くなっていくのが分かる
可愛いとか.....
初めて言われた....
このよくわからない感情をどうしたらいいか分からず
私は黒尾くんを見ながら固まった
すると黒尾くんが顔をあげて
目が合った
「顔、赤いヨ」
「え、あ....ごめんっ」
「やべぇ可愛い....」
私には聞こえなかったが、彼はなにか一人ぶつぶつと呟いていた
するとそこへ担任が入ってきた
「はい、突然だけど、プール掃除のメンバー確認するぞー」
若くてスラリと背の高い先生は、教師のなかでも結構人気がある
名前は"石田勝馬"
イシカツと呼ばれている
本人は満更でもなさそう
そんなイシカツは、教卓にたち、黒板に数名の名前を書いていった
そしてそのなかには
「イエーイ、瀬波さん、俺とプール掃除頑張ろうね〜」
「え、あ、うん」
当たり前のように
私の名前が書いてあったのだった
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haruto(プロフ) - プラス1登録！ (2021年2月8日 21時) (
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haruto(プロフ) - 1コメ。嬉しいっ！次の投稿楽しみです (2021年2月8日 21時) (レス) id: d95e9d1b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年2月8日 21時
