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コンコンという音が部屋に響き渡る 。
...誰か来た 。
私は急いで携帯を隠してドアを開いた 。
ドアを開けばぶっすーとした顔で突っ立ってる丸山が 。
丸「 もー 、置いてかないでくださいよぉ 。」
「 ....丸山ぁ! 」
丸「 へ!?A様!? 」
丸山を見ると一気に涙腺が緩んだ 。
悲しいわけじゃない 。
辛いわけじゃない 。
でもなぜか涙が止まらない 。
いろんな感情が私の中でぐるぐる回ってる 。
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丸「 それで大倉様からの電話に出ることができなかった...と 。」
「 うん 。なんかね 、自分の気持ちがわからなくなってきて... 。」
丸「 ...いいんじゃないですか?安田様のことを好きになっても 。」
「 は...? 」
丸「 僕は安田様とA様の相性 、すごく良いと思うんですけどねぇ 。」
しれっとした表情でそんなことを言い出した丸山 。
....そんなこと考えたこともなかった 。
忠義との関係を終わらして 、章大さんと一緒になる... 。
...でもきっと私 、忠義から離れることはできないと思う 。
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きゃちたちゃん - 更新がんばってください 、!ロ (2015年9月7日 19時) (レス) id: 5d2ed0b98e (このIDを非表示/違反報告)
凛々奈(プロフ) - 更新ファイトです! (2015年9月6日 21時) (レス) id: a549e55425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プシュケ / しゅうあ 。 | 作成日時:2015年8月31日 21時