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「 でも 、秘密なんてどうすれば .. 」
大「 大学で会えるやん 。
その時を狙おう .. ?」
確かに 、大学でなら .. 章大さんはいない
会うならその時しかない 。
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丸「 それは 、出来ませんよ 。A様 。」
その声にゾクッとする体
後ろを向けば 、丸山の姿
反射的に忠義の後ろに隠れる
このまま .. 忠義と会えなくなるのはヤダ 。
ギュッ 、と忠義の服を掴めば
それに気付いた忠義は掴んだその手の上から手を重ね
まるで大丈夫とも言っているようだった 。
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丸「 .. 大丈夫ですよ 、僕はA様の味方ですから 。」
そう言ってニコッとする丸山
でも 、じゃあ ..なんで?
「 じゃあ .. なんで出来ないの?」
丸「 章大様の遣いが大学におられるからです 。」
大「 安田さんの遣いって誰なんですか?」
丸「 それは .. 」
そう言うと 、言えないのか
まずそうな顔をする丸山
そんなに 、言えない人なの?
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5分経っても黙ったままでなにも話さない丸山
なんで言ってくれないの?
無意識に丸山の所まで動く体
「 ねぇ丸山 、私の味方なんでしょう?
言ってよ!!」
そう言えば 、開く口
丸「 それは .. 」
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きゃちたちゃん - 更新がんばってください 、!ロ (2015年9月7日 19時) (レス) id: 5d2ed0b98e (このIDを非表示/違反報告)
凛々奈(プロフ) - 更新ファイトです! (2015年9月6日 21時) (レス) id: a549e55425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プシュケ / しゅうあ 。 | 作成日時:2015年8月31日 21時