Ｎ （ポケモン） まいめろりんの片想いさんリク ページ13
ここは暗く深い森の中
そんな森の中心に緑色の髪をした少年が1人、ポケモンと何かを話していた
「そっか…キミはひとりなんだね。」
そう言ってポケモンの頭を優しく撫でる
ポケモンは嬉しそうだ
「アハハ、撫でられるのが好きなんだね」
そう言った彼はまたポケモンを撫でた
「さて…と、そろそろ帰ろうかな」
よいしょ、と言って立ち上がった彼は少しだけ嬉しそうな顔をしていた
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深い森の中、そこに緑色の髪をした少年を見つめる1人の少女がいた
『また、あのポケモンを撫でてる…』
どうやら彼女はポケモンに【嫉妬】をしているらしい
『私も…優しく撫でて欲しいな』
なんてね、何て言いながらも心の中では撫でて欲しいと思っている
その時、フワリと置かれた誰かの手
壊れ物を優しく包む様に撫でてくれる
誰だかはすぐに分かった
『緑の人…？』
頭上からは、「正解だよ」と言う声が聞こえた
「でも僕には［N］っていう名前があるんだ」
N… 行動も不思議だけど、名前も不思議だなぁ… 何て考えていたらふいにこう聞かれた
「キミは？ いつもここで僕を見てるよね」
どうやらバレていたらしい
ここは謝った方が良さそうだと思った彼女はこう言った
『勝手に見てしまってごめんなさい… 私は［(人1)］です』
(人1)…ね、と呟いた彼は彼女にこう言った
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、
、
「次から(人1)も一緒に、ポケモンとお話しよう？」
〜そうしたら、僕も、キミも、ここにいるポケモンも、ひとりじゃなくなるでしょ？〜
彼に目を向けると…
一粒の雫が頬を伝っていた
そんな彼に彼女は
『そうだねっ』
と一言。
そんな小さな約束をしてから数年が経った今、彼は［王様］に、彼女は［チャンピオン］となり
違う道を歩んでいた…
はい、リクエストしてくれてありがとうございました！
嬉しかったです！(=^ェ^=)
また、してくださいね〜♪( ´▽｀)
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こしあん(プロフ) - よければサイコパスの雛河翔くんをお願いいたします！！ (2014年12月7日 13時) (
レス) id: 75960a966c (このIDを非表示/違反報告)
紅陽 - すごく面白いです！リクでマギの紅明と紅覇君、カゲプロのカノお願いします！多くてすみません！ (2014年4月30日 1時) (レス) id: 871c95c84e (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 元レモンだもんです。チェレンの小説よかったです！これからも、頑張ってください！ (2013年5月30日 18時) (レス) id: c758d4f452 (このIDを非表示/違反報告)
海常＃７＠黄瀬?(プロフ) - 俺っち書いてくれるとうれしいっス (2013年4月2日 14時) (レス) id: 4aeac1773e (このIDを非表示/違反報告)
まいめろちゃんっ(プロフ) - 黄瀬くんかいてーーー (2013年3月31日 11時) (レス) id: 4aeac1773e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：２星 | 作成日時：2012年11月20日 19時
