黄色の彼奴 ページ11
「うわぁぁぁウイルスぅぅ!!?」
『なんだうるさいな細菌か?』
……やぁ諸君久しb((
今日も今日とて俺はパトロール中なわけだが、どうやら向こうでまた厄介ごとが起きているらしい。
「世界の終わりの始まりだあああああ!!!」
ドカッ! ゴッ!! バゴッ!!!←
「落ち着いてくださいよ記憶さん!!!」
ドゴォッ!!!←
「いったぁぁぁぁ!!!?」
………いや、既視感しかないんだが。
『あー…… B君?どうした?』
B「あ!守体さんじゃないスか!
聞いてくださいまた記憶さんが変なこと言ってるんです!」
俺は何を信じればいい。
今俺の視界には巨大な黄色の物体とそれにのしかかられている血塗れの記憶しかうつっていないのだが……!?
記「う……………
い、痛いじゃないかB細胞!!」
B「だって殴るのが一番手っ取り早いじゃないスか」←
記「バカ!!お前のBはバカのBか!!?」
B「はあああ!!?」
……子供かよ。
小学生レベルだぞ此奴ら……
ザクッ
1146「ん?守体細胞じゃないか。
こんなところで何してるんだ?」
『あぁ、パトロールしてたら偶然そいつに出くわしてな』
そういえば、此奴らはなんなんだ?
やけにスギスギ言ってるが……
バリムシャァッ
『えっ』
1146「此奴は……スギ花粉だな」
喰った………
おい此奴喰ったぞ………!!!
記「ス、スギ花粉だと……!!?」
『記憶、何か知ってるのか?』
記「知ってるも何も!
そいつは記憶細胞に代々伝わる言い伝えの……!!!」
うん、聞かなくていいわ。
長そうだし。
『白血球、そいつ特に害はないんだよな』
1146「ああ、一応はな」
そうか、なら急がずとm「ぎゃあああ!!?」
……そういう訳にはいかないか。
だるい………
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハイ。結局1ヶ月くらい開けてしまって申し訳ございません!!
そしてはたらく細胞特別編放送&アプリ化おめでとうございます!!!←
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メタルキャノン - ありがとうございます!頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2018年9月23日 14時) (レス) id: 5f7321b0a9 (このIDを非表示/違反報告)
鯖味噌 - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
♪ - (`∀´) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メタルキャノン | 作成日時:2018年9月22日 23時