ほのぼのライフ ページ10
赤「よーし!今日も運ぶぞ!!!酸素酸素ぉぉおおお!!?」
どぉぉおおおんッ!!!
『痛ッ』←
赤「どわああああああ!!!??し、守体細胞さん!!
大丈夫ですかああああ!!?」
やあやあ諸君久しぶり←メメタァ
俺は今日はパトロールをしていたんだが………
赤「も、申し訳ありませぬぅうううう!!!」
急にぶつかってきたと思ったら急に土下座し始めてペコペコ、いやブンブンと頭を振って平謝りしてくる赤血球が目の前に……(・・;)
『あぁ、俺は大丈夫だから顔上げろ!
語尾がおかしくなってるよ……!?』
赤「え、えへへ……すみません」
照れながら未だに謝ってくる赤血球………天使だ(デジャブ)
赤「それはそうと、守体細胞さん!
パトロールお疲れ様です!!!」
『うん、赤血球もね。お疲れ』
労ってもらえるのは素直に嬉しい。
まぁ、何もしてないが……
『そうだ、赤血球。もう1人で体内を循環できるようになったのか?』
赤「えっへん!私を甘く見ないでくださいね!!!
私だってもう新米じゃないんですよ!!!」
………なんだか心配だし、パトロールついでに赤血球に同行させてもらうことにしよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤「ぎゃああああああああ!!!」
『……………』
あれのどこが大丈夫なのだろうか……
赤血球は今他の赤血球達にもみくちゃにされている。
助けるべきだろうか?
いやでも赤血球は今まさに燃えていt((「助けてええええ!!!」
『……仕方ないな』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤「うぅぅ……
お手数おかけして申し訳ありませぇぇん……」
赤血球を助けた後もいろんなことがあって、結局最後まで赤血球に付いてきてしまっていた。
『いや、いいんだよ。赤血球も無理はするなよ?
誰だって失敗を重ねて立派になるんだからな』
赤「そ、そうですよね!
こんなところでクヨクヨしてたら立派な赤血球になんて慣れませんよね!!!」
先程とは打って変わってハキハキと話す赤血球。
元気になったようで良かった。
赤「でも…
なんか嫌な予感がするんですよねー……」
『嫌な予感?』
赤血球が言うには、どうやら酸素を運んでいる途中でまた奴()が予知がなんだと叫び散らしていたらしい。
赤「大丈夫だとは思いますが、万が一の為に守体細胞さんも気を付けてください!!!
それでは!!!」
走り去っていく赤血球に手を振り返す。
明日は何かありそうだな………
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メタルキャノン - ありがとうございます!頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2018年9月23日 14時) (レス) id: 5f7321b0a9 (このIDを非表示/違反報告)
鯖味噌 - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
♪ - (`∀´) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メタルキャノン | 作成日時:2018年9月22日 23時