【銀魂】偽りの自分

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「あー、よろしくな、俺は坂田銀時。銀さんでも銀ちゃんでも好きなように呼んでくれ」



やはり変わらず死んだ魚のような目をしてそう言ってきた坂田銀時




「じゃあ、銀さんって呼ばしてもらいますね！銀さんはお仕事何をしてるんですか？」







「万事屋っていう何でも屋みたいなのをやってんだ。なんか相談事あったらいつでも大歓迎だぞ。なんなら君、イケメンだから真選組やめて万事屋で働く？居てくれるだけで客がいっぱい来そうだし」






などと冗談なのか本当なのかわからない事を言い出した白夜...あっ、やはり心の中でも慣れる為に銀さんと呼んでおこう。






そしたら沖田隊長が食いかかって




「やめてくだせぇ、旦那。こいつは確かに顔もいい事ながら、剣術もうちでトップクラスなんでさァ。辞められると困りやす。それに土方を殺したがってる同士なんですぜ？」





いや、ちょっと待て、

黙って聞いていれば意味わかんない事を言い出しやがって…






「え、そうなの？ただのイケメン担当な感じかと思ったら剣術もすごいんだ。体も男にしたらか弱い感じしたからさ。しかも割とどす黒い本性してるんだね、大丈夫、ニコチンには黙っててあげるから」









銀さんまでそれにのりだし
完全に私のペースを乱される







こいつら本当にドSコンビ





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