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「話がないのだったら俺、仕事に戻りますね」
疑われないように
極力、副長とは話したくないのだ
この人と目を合わせて話すのは
何となく心臓に悪いし
「待て、言いたい事がまだ残ってる」
ったく、しつこいなと思いつつ「はい？」返事をすると
「もう少し、周りを頼れ、1人だけで解決しようとするなよ。お前の周りには仲間がいるんだからな」
思いもよらぬ言葉を投げかけてきて私は茫然としてしまった
いやだって、
副長はてっきり私の事を嫌いだと思っていたからまさかこんな言葉を言われるなんて思いもしなかったんだよ
「っふ、そんな事をわざわざ言うために引き止めたんですか？笑」
私は思わず笑ってしまい、副長は何がおかしいのかと言わんばかりに噛み付いてきた
「なっ、悪いかよ！！これでも俺は副長だぞ、隊士の事を考えるのは当然だし、新人ともなったらなおさらなんだよ」
しかも少し照れながら言ってくるものだからまた私の中で副長の謎が増えた
何でこの人は、怪しんでいる奴の心配までしてくるのだろうか？そんな謎が
そして
「わかったらとっとっと仕事に戻れ」と怒鳴られたので私は慌ててその場から立ち去ったのだが、なんとなく副長はよめない人なのだ
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うさぎみかん(プロフ) - ぽぴーさん» 読んで頂きありがとうごさいます（；＿；）！そのようなコメントとてもうれしいです！これからも頑張って書かせて頂きます！ (2017年9月11日 19時) (
レス) id: 6a6f270256 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぴー(プロフ) - 銀魂の作品の中でいちばん楽しみにしています！ストーリーが面白くて好きです (2017年9月11日 19時) (レス) id: 7a194ea0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎみかん | 作成日時：2017年9月10日 9時
