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「今日くらいいいだろう、男にはあぁいう鎧の紐解く場所が必要なんだ。特に総悟みたいなやつはな」
わかってる、
この人は敵だ、敵なんだ
敵なのに...
こういう感情は持ってはいけない、
それなのにやはり思ってしまう、
近藤局長は本当に隊士一人一人のことを大切に考えているとてもいい人だと。
でもこの感情はこれからの計画で邪魔になる、だから必死でその感情を私は押し殺した
「そうですね、今日のは見なかった事にします。」
そう言い残し、
私は自分の部屋に戻った
敵にこんな感情を抱いてはいけないはずなのに
そう思ってしまうのは、
私も近藤さんのような人がそばにいたらこんな風にならなかったのかもしれない。
そういう願望からきているのだろうか?
そしてなぜかこの時私は昔のことを思い出してしまった、
私にも姉がいた
大好きな姉が___
『A?おねーちゃんがついてるから大丈夫よ』
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『プルプルッ』
いけない、ぼーっとしてしまっていた
昔の事を思い出すのは危険だ
そして、
音がした携帯を見ると着信がかかってきていて
「もしもし?」
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うさぎみかん(プロフ) - ぽぴーさん» 読んで頂きありがとうごさいます(;_;)!そのようなコメントとてもうれしいです!これからも頑張って書かせて頂きます! (2017年9月11日 19時) (レス) id: 6a6f270256 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぴー(プロフ) - 銀魂の作品の中でいちばん楽しみにしています!ストーリーが面白くて好きです (2017年9月11日 19時) (レス) id: 7a194ea0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさぎみかん | 作成日時:2017年9月10日 9時