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第8話 誰もいないセカイへ ページ10


私はみんなと分かれた後、ホテルに泊まった。

そして、無事にホテルに着いた事をニーゴのみんなに連絡して部屋の電気を消す。

トリップしてからは嬉しい事がたくさんあった。
でも、いつかは私の住んでいた世界へと帰らなければならない日がきてしまう。

貴「ずっとここにいたいのにな。」

すると、私のスマホが急に光り出す。

貴 (まさか、元の世界へ戻っちゃうんじゃ……)

貴「そんなの、嫌だよ……。」

しかし…目を開けると、そこは誰もいないセカイだった。

貴「ふぇ?」

私は、安心や驚きなどの気持ちから変な声を出してしまう。

?「Aちゃん、こんばんは…」

貴「こ、こんばんは」

ミ「私はミク…よろしくね。」

貴「私は、曙 Aです。よろしくお願いします‼︎」

ミ「お願い…あの子を、助けてあげて。」

貴「あの子…もしかして、まふゆのこと?」

ミ「うん。Aちゃんの歌なら…きっとまふゆを助けることができるから…。」

貴 (私の歌が、まふゆを?)

貴「ありがとう…こんな私でもまふゆを助けられるなら、たくさん歌ってみせる‼︎ 」

私はミクにそう言うと、『悔やむと書いてミライ』の再生を止めた。

プロセカの世界にトリップして、
私は何もないセカイへ行き、ミクに私の歌でまふゆを助けると約束しました‼︎

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クリーパーっって可愛いよね - 更新自分のペースで頑張ってくださいね!続き待ってます! (2022年6月20日 22時) (レス) @page9 id: 9d5f33456d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:曙ちゃん | 作者ホームページ:https://twitter.com/akbn_ys?s=21  
作成日時:2021年8月25日 11時

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