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沖「……オイ、それどういう意味でィレミ」
目の前の男が低くドスのきいた声を出した事によりレミは少しビクリとした
そして「えっと……えっと」と言葉を紡ぐ
レミ「パパとママが小さいときに、おにっていうオバケとたたかったみたいなんだけど
すごく強いおにとたたかったときにママ、こっちのおめめけがしちゃったんだって
ママはへーきだってわらってたけど、パパはかなしそうなおかおしてた」
そう言ってレミは自分の左目を触った
全員、言葉を失った
まさか彼女がそんな悲惨な目に合ってるとは思わなかったからだ
新「そんな……その鬼って一体何なんですか？」
神「そうヨ！鬼なんて天国にいるべきじゃないネ！
何でそんな…」
近「……なぁ万事屋、トシ、総悟
お前ら何か知ってるんじゃないか？」
「「！」」
銀「……そう思う根拠は？」
近「勘だ！
だがレミちゃんの話を聞く限り、Aの言っていた天国とやらは真実とは異なるんじゃないかと思ってな
アイツは昔から滅多に嘘をつかん
ただ一度だけ、アイツは俺達に嘘を吐いただろ？」
土「…そういやアイツ、大怪我して帰ってきた時『転んだだけ』とか言って下手くそな嘘吐いてたな」
近「あぁ、一人で攘夷志士のアジトに乗り込んで大怪我をして帰ってきた時だ
頭からやら腕からやら血が出てるのに普通に転んでそこまでならんだろ！という話さ
アイツ自身俺達に心配を掛けたくなかったんだろうな
それと同じにしか思えないんだよ、あの時のアイツの話も」
まるで我が子の事を語る親のような顔でそう話すゴリラにフッと微笑む
一番アイツの事をよく分かってる相手に隠しきるのは無理ってか
銀「わーったよ、全部話す
新八、神楽
今から話す内容は結構辛ぇけど、聞くか？」
新「…勿論です
胡友さんに何があったのか知りたいですから！」
神「私も聞くアル！ちゃんと本当の事を知りたいネ！」
銀「そうか
レミ、お前はあっちで沖田君と土方クンとで遊んでな
此処からは大人の話だからな」
レミ「わかった！
ソーゴくんとタバコのお兄ちゃんいこ！」
土「分かったから引っ張るんじゃねぇ」
沖「レミに触んねぇで下せェ土方さん
ニコチンマヨラーの匂いが移っちまう」
土「どういう意味だコラ！！」
レミ「レミもニコチンってことばしってる！
本でよんだ！！」
騒がしく出て行った奴らを見届けた後、残った三人に話をした
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風蘭doll(プロフ) - マニ。さん» お返事遅くなり申し訳ないです！ありがとうございます！不定期ではありますが更新頑張ります！ (3月6日 21時) (
レス) @page36 id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 風蘭dollさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです。もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝 (2月25日 18時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 天使長さん» ありがとうございます！面白さの原因は夢主が元銀魂界の人間だからです（） (8月27日 11時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
天使長(プロフ) - 夢主が面白過ぎる笑シリアスとギャグのバランスが最高です！更新待ってます！ (8月26日 22時) (レス) @page16 id: 01c5f89b1c (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 由良の門をさん» ありがとうございます！本人にメガネ掛け機なんて言ってしまうとどこぞの山犬の「黙れ小僧」ならぬ「黙れ小娘」で返してくれるでしょう (8月22日 15時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風蘭doll | 作者ホームページ：http://flandoll'scollections
作成日時：2023年8月7日 0時
