検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:1,350 hit

ロード中....2 ページ3

闇の中、両手で顔を覆い、床に座り込んでいる人間がいた。


しかし、その人間はミクに気が付いていないようで

「貴方 ガ マスター デスネ?」

と問掛けられ、ようやく顔をあげた。


「・・・・・・ん…嗚呼、すまない。いかにも、私がマスターだ」



―――コノ 人 ガ・・・・。



「私 ハ 新規VOCALOID・初音ミク デス。ロード完了済ミ デス」


言いながら、ミクはマスターと呼ばれる年齢不明の人間に手を差しのべた。

「ありがとう、ミク」

そして、その手をマスターが取り立ち上がる。





「ユーザー ヲ 登録 シマス。マスター ノ 情報 ヲ 入力 シテクダサイ」



立ち上がったのを見届け、開口一番。


「良いよ。じゃあ、入力ソフトの基盤を展開してくれるかな?」

「了解 シマシタ。―――・・・・ソフト展開・・・・初音ミク ノ 主人登録申請 ハ 只今 ヲ 持ッテ 許可 サレマシタ」


すると、何処からと言う訳でもなく黒い画面のようなものが、ミクとマスターの間に出現した。








「・・・・・・さて、やりますか」

ロード中....3→←ロード中....1


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:VOCALOID , 初音ミク , マスター   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

謎の生命(プロフ) - 嫌悪氏さん» 残念ながら…。 ありがとう^^ (2012年5月27日 13時) (携帯から) (レス) id: facddb0cca (このIDを非表示/違反報告)
嫌悪氏(プロフ) - 謎の生命さん» え、そうなの(-□-;) 続き気になるのにっ(( (2012年5月26日 18時) (レス) id: eb9a3fce0c (このIDを非表示/違反報告)
謎の生命(プロフ) - 嫌悪氏さん» お、おおっ;; 反応が…。 そうだな、ミク可愛い! だが、この小説はあまり更新しない予定d(( (2012年5月24日 18時) (携帯から) (レス) id: facddb0cca (このIDを非表示/違反報告)
嫌悪氏(プロフ) - ニョホ♪ 此方は何とか初コメGET! ミク可愛いなぁ>▽< (2012年5月17日 21時) (レス) id: eb9a3fce0c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:謎の生命 | 作成日時:2012年4月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。