狂渦に呑まれ【テンプレ集】

エルンスト ページ23

【名前】
エルンスト


【性別】
男性


【状態】
発病者


【出身】
第一世界メリオン


【所属組織】
WGD


【職業】
戦闘員


【能力】
蠍の力を扱う。
右腕が蠍の鋏のような形状に変化しているほか、毒針のある尻尾も兼ね備えている。
また、十数日程度の絶食にも耐えられるなど体質も砂漠での生存に特化したものに変異している。


【容姿】
左腕、腹部、顔を除いたほぼ全身が濃褐色の殻に覆われている。顔は上半分は殻に隠れ、大きく突き出した鋏角も相まってほとんど見ることができない。褐色の肌をしている。
カーキ色のフード付きローブで体を隠すようなスタイル。脚の形状の問題で靴は履けない。


【性格】
面倒見のいい兄貴分といた感じ。
自己献身的で、困っている人がいればすぐに声をかけるような人物。だが少々抜けているところもあり、事件やいざこざに巻き込まれることもしばしば。


【一人称】
俺


【二人称】
お前、あんた


【好き】
ジンジャーエール、人助け


【嫌い】
空腹


【特技】
怪力(本人的にはこの程度では自慢できるようなことではないらしい)


【関係】
募集中！


【台詞】
「よっす、俺はエルンストだ！今後ともよろしく！」

「世界がなんかこう……大変なことになってるみたいだな。困ったときはお互い様だ！遠慮せずに俺のこと頼ってくれよ！」

「……賑やかでうるさい？すまんすまん、なんか静かなのって落ち着かなくてさ」


【その他設定】
かつて発病者のエルンストは蛇の姿をしたしゃべる尻尾を持っていた。愉快な尻尾は、ただエルンストの幸せを望んでいた。彼が人並みの人生を送るためには自分は邪魔なのだとも気づいていた。
あるとき、親切な少年フラムが尻尾に人間の体を与え、エルンストから蛇の尻尾はなくなった。
フラムという少年の体は、もはやフラムのものではなくなった。

エルンストは自分のためにフラムが犠牲となることは望んでいなかった。起こってしまったことは仕方がない、とばかりに、自分の生を全うしようとしている。
また、彼が命をなげうってでも繋ごうとした未来を壊されることに憤りを覚えており、WGDの一員として未来のために戦う。

なお、WGDの給料は自分の尻尾だったハインリヒの生活費に使っている。

アインfrom.２→←フラム

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