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【続いて、山田と佐倉が挑戦する絶叫マシンの大関は?】
スタッフ「富士急ハイランドさんの大関は、こちらでございます!!」
裕翔「えっ、」
『…これね。』
「…はっくしゅん!!っくしゅっ、あぁ〜…」
慧「何で今?笑」
「分かんない笑」
スタッフ「すみません、このマシンは何と言う…?」
≪はい、高飛車という乗り物になります!!
見て頂いて分かる通り、ここのレールが内側にえぐれて
落ちるレールになってるんですけれども、
これが121°という角度になっています。≫
『うわー…』
慧「世界一…」
『あのね、何でもかんでも世界一獲りゃいいってもんじゃない!!』
【さらにこの高飛車は、面白いところに写真スポットが
あるんだとか。】
≪頂上で、止まった時に撮ってます。≫
『えっ!』
「止まる?」
裕翔「じゃあいい表情撮れるじゃん!」
慧「あ、今光った。」
≪先端に近い方ですね。≫
スタッフ「山田さん、佐倉さん、本当にあそこで決め顔お願いします。」
慧「ロボコップ山田は今回はなしで。」
『分かってる、俺だってアレ故意で撮ったわけじゃないよ!!』
裕翔「Aも泣いちゃダメだよ?」
「いや、あれは泣くって!!」
裕翔「なんかポーズしてよ!」
スタッフ「ポーズ決めときましょうよ!!」
『何?』
慧「カメラ目線でこうやって手を伸ばして…」
『いや、片手にしよう!!さすがに!!
両手離すのは俺無理だから。』
裕翔「Aは?」
「私いいよ。」
慧「ダブルピースは?」
「いや、それ両手離すじゃん!!」
慧「え〜…あ、じゃああっかんべーは?」
「…それならいいよ。」
『え、いいの!?』←
裕翔「じゃあAは決まりね。
山ちゃん、優しい顔でお願いしますよ!!」
『ちょ、見てて?どっちが本当の高飛車か、
ここで見せてやろうと思いますよ!!』
裕翔「おぉぉ!!」
慧「キタよ、Hey!Say!JUMPの高飛車が!!」
裕翔「いつものスイッチ入ったよ!?」
『こんな高飛車には負けねぇんだ!!』
「もーいいよそんなこと言わなくて…
機械に勝てるわけないじゃん」←
『それを言うな!』←
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作者名:◆萩森奈々未◆ | 作成日時:2016年3月27日 17時