イケメン5人と姫のラブストーリー (ページ10)

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＊10.S-side ページ10

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部活は休み、だけど、学級委員もやってるから頼まれた仕事してから生徒会室へ

そしたら、ドア開ける前から何やら声が聞こえる

和「姫さん、弄り甲斐がある」

A「弄るな！」

智「気持ちいいんだよね。肌も唇も」

ガチャ

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「だから、Aに手出すなって言ってんだろ！」

A「翔！この2人どーにかしてよ！っていうか、大野さんが生徒会長っておかしいよ！翔の方がいいよ。何もかもおかしい！」

「んー、智くんを生徒会室にしたのは俺なんだよ。提案する力とかはないけど、俺たちが言いたいことを考えてそれを言ってくれる」

A「だからって…」

「おかしいかもしれないけど、これが生徒会。まー、弄らないように言いつけるから、これからも書記としてよろしく頼むよ」

A「…ちゃんと叱りつけてよ」

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俺たちは関係ないような素振りの智くんとニノ

「今度、キスしたら俺がお前らにキスするから」

和「それはやだ～！」

智「翔くんのキスなら歓迎！でも、姫とのキスもしたいから翔くんのキス待ってるね！」

智くんの捉え方、ちょっとおかしい

ま、仕方ないか