イケメン5人と姫のラブストーリー (ページ7)

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＊07. ページ7

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遥「生徒会長にキスされた！？」

「いきなり…」

遥「で？会計になって、慌てて帰って来たと」

「だって、生徒会長にキスされ翔から奪ってもいい？なんて言われたら何も言えないし帰るしかないでしょ！」

遥「他の人はいなかったの？」

「他の人はいなかった。部活と両立してるんだって」

遥「あんたと大違いだな」

・

大違いで悪かったな

あたしは両立できないタイプって何度言ったらわかるんだよ！

午前の授業を終え、食堂に行こうとした瞬間

何やら廊下が騒がしい

女「後輩のイケメン兄弟！！ヤバイ！！」

「後輩のイケメン兄弟？何それ」

遥「あんた知らないの？兄弟じゃないけど、兄弟みたいに仲が良いイケメンが後輩にいるのよ」

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和「失礼しまーす！姫さんいます？」

「…」

遥「姫？誰のことですか？」

潤「姫だよね？翔くんの幼馴染の姫って」

遥「Aが姫！？」

・

「何のご用ですか？」

和「良かったら一緒に食べませんか？」

潤「翔くんから聞いて、姫が生徒会に入ったって聞いて、どんな子なのか気になったから。姫のことも色々知りたいし」

「…食堂に行きます。奢ってくれますか？」

潤「もちろん」