アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ17)

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◆97. ページ17

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あれから1ヶ月後

Aが下手な演技をしていた理由がわかったのだ

俺たち嵐宛に大きい荷物が届いた

それが衣装だった

差出人はとある会社

しかし、名前にはAの名前

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「Aがデザインした衣装！？」

雅「すっげー！黒をベースにしててクールだね」

潤「ライブで着たい」

和「嫁さん、捕まったことなんかなかったかのように頑張ってるじゃない。それに比べて翔くんは…」

智「…翔くん、知らなかったの？姫さんがデザインしてたこと」

「デザイナーだってことは知ってるけど、衣装考えてたなんて知らなかったよ」

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ガチャ

マ「失礼します。ライブに向けてのアルバムを出すことになりました。作詞家さんたちに頼んで曲はできてるんですが、確認お願いします」

潤「これ使えるじゃん。ありがと」

雅「よしっ、俺はグッズを考えよっかな」

智「翔くん、姫さんによろしくって伝えておいて」

「…うん。なんか、ホッとしたら喉乾いた。コーヒー買ってくるわ。みんなブラックでいい？」

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雅「ブラックでいいよー」

智「俺微糖」

和「何でだよ」