今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:6,460 hit
小|中|大
プロローグ ページ1
貴「ハァ、、……ツッ!
ハアッ、ハアッ……!」
自分の息がとても大きく聞こえる
心臓が脈打つ音で鼓膜が破けてしまうのではないかと思う
「……たぞ、こっちだ……こっちに闇兎が逃げた!」
だんだんと追手のものらしき声が大きくなってきた
「見つけても殺すな!生かして捕らえろ!団長の命令だ!」
ったく、レディの扱い方も知らないなんて。
もっと優しくしてくれてもいいじゃん。
ていうか、
グゥギュルルル〜〜〜
お、お腹が空いた……
昨日のサンドイッチのかけらが最後だよ……何も食べてないよ
空腹で倒れるなんてダサいな。
そんな事を考えながら意識を手放した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさきよ - 面白いです‼ (2023年5月7日 20時) (レス) @page4 id: 55ad19f9cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のここ | 作成日時:2021年1月30日 21時