四話《文化祭》 ページ5
委員長「えっと、これから文化祭の出し物を決めます。意見がある人いますか？」
円堂「はいっ！」
委員長「円堂くん」
円堂「サッカー大会！」
みんな「却下」
円堂「えーーっ」
委員長「ごめんなさい。教室の中で暴れるのはダメなの。小さい子も来るだろうし、怪我をしたら
大変だから」
ガタッ！
委員長「星闇さん？」
私はいきなり立ち、黒板にこう書いた
“映画”
みんな「賛成！」
女1「うち等もちっといい？メイド喫茶」
委員長「無理よ」
女1「なんで！？」
委員長「星闇さん、喋れないじゃない」
『い、ちお…しゃ、、べれるけど、無理そ、、、ゲホッ』
女1「そっかぁ…あんな無理させちゃダメだもんね」
委員長「でも、映画ってどう…」
“自分達のオリジナル作品。最初の説明は私がやる”
みんな「おおおっ！」
男1「俺、映画泥棒のやつやりたい！」
みんな「いいね！」
委員長「じゃあ、放課後残って撮影ね？っと、星闇さん、なんでスマホを？」
“いろいろと”
ガラッ！
黒奈「A様が学校に残るとのことできました。あ、ヒロトがいるんなら安全ですね」
吹雪「Aちゃん、好きな人とかいるの？」
『いない』
はっ！喋ってしまった！
吹雪「えっ今、喋った？」
ぶんぶんと首を横に振る
吹雪「可愛い声だねぇ」ニコッ
氏ね。とりあえず氏ね
お願いだから黙っててくれ、とすっごい小声で話すと
吹雪「いいよ？」ニコッ
その笑顔ムカつくからやめろ。←吹雪ファンすいません
吹雪「その代わり条件付きね？」
？を浮かべると
吹雪「僕と付き合って？」
氏ね←←えっ！？
“いいぞ。だが、本心ではないがな”
とカンペに書いた
この時吹雪が何を考えているのかわからなかった
吹雪(後で食べよっかなぁ♪惚れさせた罰として★)
と考えていたのは…
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←三話《出会い2》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マカロン - 面白いです！主人公可愛い！ (2018年5月13日 17時) (
レス) id: d304b4d756 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼野照美 | 作成日時：2016年10月24日 4時
