良くある 愛されモノ設定【 呪術廻戦 】

呪術廻戦 : ▽ ページ8

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？？恵(？)視点



グラウンドに何故か人だかりが出来ていた。
それとなく、その中に紛れ込んで話を聞いてると、西中の虎杖・陸部の高木 と言う名前が飛び交う



どうやら、注目すべきなのはグラウンドで砲丸投げをする学生と顧問のようだ。




…… 凄いな、アイツ 呪力なし素の力でアレか。

禪院先輩と同じタイプかな。



冷静にその光景を見ていた青年は
見ている場合じゃ無かったことを思い出し踵を返した



その時、先程砲丸を30mほど飛ばしていた男子高校生とのすれ違いざまにチリッと呪力が強くなったのを感じた




「 おい、オマエッ、…って、早すぎんだろ。」



余りの瞬足に驚いていると、50mを3秒で走るなんて会話が耳に入ってきた




…車かよ。



走り去った彼の後を追った。





追った先で 辿り着いたのは病院





「 虎杖悠仁だな。」




ちょうど受付にいた、虎杖悠仁に声をかける




「 呪術高専の伏黒だ。悪いが、あまり時間がない 」




【 都立呪術高等専門学校 1年 伏黒恵 】





恵「 オマエが持っている呪物はとても危険なものだ、今すぐこっちに渡せ。」




虎杖「 …呪物？？」





ピンときていないであろう 虎杖に画像を見せると、思い出したのか、拾った。と言ったのは、良いが…


開けた木箱の中は空だった。



俺が追ってきたのは、箱にこびりついた呪力の残穢

くそっ、A先生あたりなら途中で感ずいてたのにっ！！！




虎杖「 そういや、今日 夜の学校で あれの御札剥がすって言ってたな。____え、…もしかして、ヤバい？ 」






恵「 ヤバい何てもんじゃない、





_____ソイツ 死ぬぞ。 」









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