【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する ３９

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まぁそれ以降フラグっぽい発言は誰も出さずに、私はただ頭の中で先ずは新幹線が脱線したり、人質取られたり、殺人事件が起きない様にと祈りながら...約３時間半＿＿＿。



『.....着いた。』



ふわふわと空から舞い散る白い雪...和を基調とした昔ながらの建物...透明なせせらぎの川の音聞こえる道...やって来ました！山形県の銀山温泉！！事件なんも起きなかった〜！



『ねぇみんな！何も起きずに現地とうちゃ__』



「「「おぉ...」」」



...お、思ってたより本気でみんな景色に感動してる、、？


グレース「すごい...」

キュラソー「初めてちゃんと感動出来たかもしれないわ」

アイリッシュ「やっぱすげぇな日本、そこいらの夜景より価値あるぜ」ﾊﾟｼｬ


『ふふっ、早速観光開始じゃー！』


キュラソー「汀紗、美味しい物食べたいわ」

『それならまずはお豆腐〜！』

キュラソー「お豆腐!?」


キュラソーと手を繋いで、銀山温泉巡りを始める。その後ろの方からアイリッシュとグレースが歩いて着いてくる。


──────────────────────────


温泉街に入った所で、立ち食い豆腐を先ずは頂きます！


キュラソー「.....これ美味しいの？」

『まぁ食ってみなさい。』

3人は不信気味に醤油ダレが掛かったお豆腐を口に含んだ

「「「美味！」」」


『あはは！ハモったw』


「「「.....。」」」

アイリッシュとキュラソーは舌打ちして、グレースはするのを寸前で耐えてお豆腐を食べて行く。ウンウン！思い出造りとして良い一歩目かな？？


アイリッシュ「汀紗、ここ良い酒はあるのか？」

『出たよ。まずは昼の部を楽しみましょ、その後に夜の部は教えてあげるから』

キュラソー「泊まる旅館ってどんな所なの？」

『広い和室』

グレース「この後は何か予定決めてるわけ？」

『え、待って誰も下調べとかしてないの？泊まる宿私教えたよね？？行きたい所とかどこもないの？？？』


3人に目を移すと、3人とも笑みを浮かべた。



アイリッシュ「そういうのは汀紗に任せた方が良いだろ?」


キュラソー「そうそう、私たちより汀紗が適任よ」


グレース「この後の予定もお願いねっ♡」


『分かった全員調べるのめんどくさかったんだな...ｯ』



上等だ！！良い思い出作らせてやろうじゃねーかァ！！！こんな事もあるだろーなと想定して、きっちり汀紗ちゃんは半分徹夜で予定組み立ててるんだよざまー見ろッ！！！

 

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