【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する２６ (ページ48)

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コナン「安室さん、緑川さん、汀紗、軌道修正出来てないとしたら、落下位置はやっぱり...」  

降谷「ああ...4メートルを超えるカプセルが、秒速10キロ以上のスピードでここに落ちてくる」

『どうする？おじゃんになるまで待つか？？』

コナン「フッ、まさか。安室さんなら、今すぐ爆薬を手に入れられる？」  

諸伏「耐熱カプセルを破壊する気!?」   

コナン「いや...、太平洋まで軌道を変えられるだけの爆薬だよ」 

降谷/諸伏「「! ...ふっ、」」 

コナンの言葉に、ゼロとヒロは目を合わせて笑った。  

降谷「なんてこと考えるんだ」   

コナン「他に方法ある？」  

降谷「まったく、汀紗、萩原に連絡入れてくれ」 

『爆処の局長に昇格した奴の地位を揺るがすなんてゼロサイテー。もしもし、萩？』

私とゼロはインカム越しに、互いに連絡を取る。   

降谷「風見、爆発物処理班の萩原局長と合流して至急動いてくれ。」

『うん、公安お得意の...違法作業だよ。萩原！！』

傍でコナンも、博士に連絡を取る。 

 方法は博士のドローンを使って爆薬を運ばせ、落ちてきたカプセルにぶつける。その爆発の威力でカプセルの軌道を太平洋まで変えるという方法だ、、。

  萩原《あのねぇ...汀紗ちゃん、降谷ちゃん、それと多分一緒にいるであろう諸伏ちゃんとボウズ！！》

するとインカムから聞こえて来た萩の声に、口角を上げる

『用意出来たね！裕也、足は？』

風見《廃棄着限は過ぎている。大方、問題無い》

萩原《現状は把握し切れてないけど、取り敢えず汀紗ちゃんは事が済んだら、先ずじんぺーちゃんと班長に連絡入れるんだよ？

あの2人...ずっと汀紗のこと心配してるから。》

『..........フッ、分かってる。ありがと研二』

インカムから手を離し、上を見上げた時...プラスチック爆弾を抱えたドローンが上昇し、空へ飛んで行くのが見えた  爆発させるタイミングは哀ちゃんが計算している。

いつも小僧と私がゴメンね！そして、ドローンを動かしているのは少年探偵団の3人！！待ってましたよ！！ここ三日ろくに癒しが無かったから、心がめちゃくちゃ救われるっ！！！

そして信じてるよー。