【ハリーポッター】きみといきたい (ページ8)

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ホグワーツへ _04 ページ8

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you side

そしてホグワーツへと着くと、ハグリッドが出迎えてくれ、そのままホグワーツへと案内されてあっという間に到着。

ホグワーツは、予想以上に大きくて、予想以上に素敵な場所だった。

「ハグリッド、お疲れ様です。ここからはわたしが案内します」

そこから案内を変わったのは、マクゴナガル教授。

「新入生の歓迎会が間もなく始まりますが、大広間の席に着く前にあなた方の入る寮を決めなければなりません」

マクゴナガル先生は寮についての説明をしてくれて、しばらく待つように言われた。みんなドキドキしてるんだろうな。

「A」

『…ドラコ？』

名前を呼ばれた方向をみると、ダイアゴン横丁で出会ったドラコだ。ドラコはわたしとハリーの前まできて、交互に顔を見ていた。

「ハリー・ポッターだろ？僕はドラコ・マルフォイだ……そっちのきみは名前を聞かなくてもわかる、赤毛にお下がりのローブ…ウィーズリーの子だな。魔法族にも家柄のいいのと、そうでないのがいるんだ。付き合う友達は選んだ方がいい、僕が教えてあげよう」

そういって、ドラコはハリーに手を差し伸べたけど、その手をみてハリーはじっとみてから

「いいよ、友達なら自分で選べる」

そう、突き放したのだった。

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